厳選投資本

投資初心者が読んでほしい株式投資本おすすめ5選!

 

こんにちは!

ミチです!

今回は、私が読んだ投資本の中でも株式投資を始める方に特におすすめの本を選んでみました!

厳選したので、ビギナーのビギナーみたいな漫画で描いてある本やよくある最初の方の導入だけの書籍に関しては除外しています。

最近は、本当に投資をやっているのか?みたいな方も本が多数でていて内容も薄っぺらいのが多い気がします。

評論家やアナリストの方が投資をしているとは限りませんからね。

肩書で判断しないようにしてくださいよ!

投資初心者には、相場の仕組みであったり、人の感情やメンタルなどしっかり学ぶ必要があります。

名著のものもあり、見たことがあるかもしれません。

しかしながら、昔ながらの名著というのは現在にも通用します。

偉大な投資家の考えを本から学ぶことができることは、とても素晴らしいことですし、投資をするにあたり必ず力になると思います。

既に持っている方は読み返す、まだ読んだことがない方は、ぜひ読んで投資力アップにつなげていただけたらと思います。

難しい内容もあるかと思いますが、今後投資家としてやっていくには何度も読んでほしい本です。

紹介する本は、順不同です。

どれも素晴らしい本ですよ。

Twitterもやっています!
投資に対する気づものきを発信しています!
ミチ投資部

 

 この内容の構成は以下の通りです。

 

投資で一番大切な20の教え

多くの投資家に支持されていて何度も読まれている名著です。

特に米国では大絶賛ですね。

投資を始める方にはぜひ読んでほしいです。

20の教えがカテゴリー別に書いてありますが、最初からすべて読む必要はないです。

本書ではリスク管理について何度も書いてます。それだけ大事ということですね。

手法研究やテクニカル、ファンダ研究も大事ですが、1発でやられないようにするにはリスク管理を徹底的に心がけることです。

カテゴリー別なので、自分が気になる興味があるところから読んでいただけるとスムーズに入ってくるかと思います。

目次

1 二次的思考をめぐらす
2 市場の効率性(とその限界)を理解する
3 バリュー投資を行う
4 価格と価値の関係性に目を向ける
5 リスクを理解する
6 リスクを認識する
7 リスクをコントロールする
8 サイクルに注意を向ける
9 振り子を意識する
10 心理的要因の悪影響をかわす
11 逆張りをする
12 掘り出し物を見つける
13 我慢強くチャンスを待つ
14 無知を知る
15 今どこにいるのかを感じとる
16 運の影響力を認識する
17 ディフェンシブに投資する
18 落とし穴を避ける
19 付加価値を生み出す
20 すべての極意をまとめて実践する

 

株式投資の未来

こちらは配当というインカムゲインに関して書かれている本です。

少々難しめですが、ぜひ読んでほしいです。

個別配当株投資の名著です。

配当再投資は「下落相場のプロテクター」であり「上昇相場のアクセル」である。

名言ですね。

ETFなどのインデックス投資だけやるのではなく、個別株の考え方も理解できる内容となっています

私は、市場が大きく下落したときに配当が良く半永久的に残るであろう個別銘柄を一気に買い進めていきます。

一時的に含み損になったとしても、下落している分下値で買っているので精神的にも負担は少ないですし、配当をもらいつつ市場全体が回復すればキャピタルもインカムももらえます。

そのような戦い方にも気づかせてくれた本です。

目次

第1部 「成長の罠」を暴く(成長の罠;創造的な破壊か、創造の破壊か? ほか)
第2部 過大評価される成長株(バブルの罠―市場の多幸症をどう止め、どう避けるか;新興の中の新興に投資する―新規公開株(IPO) ほか)
第3部 株主価値の源泉(金をみせろ―配当とリターンと企業統治;配当再投資―下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル ほか)
第4部 高齢化をめぐる危機と世界経済の力学シフト(過去は未来のプロローグか?―株式の過去と未来;変えられない未来―目前に迫る高齢化の波 ほか)
第5部 ポートフォリオ戦略(世界市場と国際ポートフォリオ;未来に向けた戦略 D‐I‐V指針)
付録 S&P500当初構成企業の変遷とリターン

 

マーケットの魔術師

非常に有名な本ですので見たことがあるかと思います。

またシリーズもたくさんありますが、まず読むとするのであればこちらの青本がいいです。

むしろこの青本だけでぎゅっと詰まっていると思います。

内容としてメンタルの内容が書かれてますが、トレーダーとしてやっていくためには最初の方に読んでほしい本ですね。

他のシリーズもよいですが、まずはこの本です。

内容としては、成功した投資家の考え方をインタビュー形式で学ぶ、失敗したときの乗り越え方や心理を幅広く学ぶことができます。

成功者がどういう考え方で勝ちをつかんできたかという思考を教えてくれます。

もちろんトレードテクニックも大事ですが、同じぐらい大事な成功者の思考を学ぶことができます。

目次
第1章 先物と通貨(先物市場の神秘;インターバンク通貨市場とは ほか)
第2章 株式トレーダー(マイケル・スタインハルト―特異な洞察力;ウイリアム・オニール―芸術的な銘柄選択 ほか)
第3章 好対照のふたり(ジェームス・B.ロジャース,Jr.―割安を買ってヒステリーを売る;マーク・ワインスタイン―高勝率のトレーダー)
第4章 フロアからの視点(ブライアン・ゲルバー―トレーダーになったブローカー;トム・ボールドウィン―恐れを知らぬピット・トレーダー ほか)
第5章 トレードの心理学(Dr.ヴァン・K.シャープ―トレードの心理学;トレード―私自身の経験)

生き残りのディーリング 

少し難しい本です本ですが、ぜひ読んでほしいメンタル本です。

リスク管理の本でもあります。

特に相場に迷ったときは再度読み返す本ですね。

どんなにうまい人でも売買の判断を間違えることがあります。

個別銘柄を買ったとたんズルズルと下がることなんてよくありますね。

そういう時にまた戻ってくると何も考えずにほっておくと大きな損失となり株の塩漬け状態となってしまいます。

できるトレーダーは、自分が間違えた時にいかにすぐに方向転換ができるということです。

マイルールは大事なんです。

プロが株の売買をする時に最も重要視するのがリスク管理です。

プロのリスク管理が学べる名著です。

目次
第1部 魔法のダーカード(私がダーカードを考案したわけ;市場は突然、息を吹き返す;我慢強さと信念が報われるとき;「高く」買って、「もっと高く」売る;なぜ人は株式市場では不合理な行動をするのか;値動きだけを見ていれば、すべてが分かる)

第2部 自分のルールを確立し、それを守る(株式投資では知りすぎないほうが良い場合もある;機関投資家よりも個人投資家のほうが儲けることができる;必ずシステムや行動ルールに従うこと;待って、待って、その機会が訪れるまでじっと待つ;どんな時代にも「ダーバス株」は常に存在する;分散をしすぎては儲からない)

第3部 ポートフォリオの構築法(今も昔も人は耳寄り情報を探している)

私は株で200万ドル儲けた ブレイクアウト売買法の元祖「ボックス理論」の生い立ち

内容的にはボックス理論の確立の物語りですが、その物語りの中で投資家としての貴重な教訓がいくつも散りばめられています。

株式初心者はもちろんのこと相場に慣れてはきたがいまだ勝ちがついてこない方にはうってつけです。

投資で失敗する内容もウォール街の噂話に惑わされて失敗、また慢心からの失敗など、初心者が嵌りそうな罠について書いてます。

今はSNS時代。ツイッターや掲示板の煽られ銘柄に惑わされてませんか?

余計な情報をうのみにするとよく負ける。

また買ってるときに慢心すると痛い目にあう。

現代でもあたっています。

相場の噂話などの一切の雑音を排除することにより自分の感性を研ぎ澄まし的確な判断をとっているという内容は勉強になります。

相場の罠については特にうなづける内容で、初心者は読んでほしいおすすめの本です。

目次
第1部 ギャンブラー(カナダ株のころ)
第2部 ファンダメンタリスト(ウォール街での取引;最初の危機)
第3部 テクニカルな分析(ボックス理論の開発;世界を駆けめぐる電報)
第4部 テクノ・ファンダメンタリスト(弱気相場は強気相場の始まり;効力を発揮し始めた投資理論;最初の五〇万ドル;二度目の危機;二〇〇万ドル)

番外編

●財務3表一体理解法

ここからは、番外編ですね。

こちらは株式とは直接関係ありませんが、企業を調べるにあたり数字を読めるようにしておいた方がいいです。

この本は会計の知識があまりなくてもスムーズに読める本です。

著者も会計の知識がなくてもスムーズに読めるように工夫されています。

決算数字や短信、有報など見るものがたくさんありますが、数字がよめればより納得し握力も強くなりますよ。

株以外でも、もちろん企業勤めの方にも特におすすめです。


●会社四季報業界地図

こちらもおすすめの本です。

四季報を読まれている方は多いですが、こちらは業界の地図がのっています。

簡単言うと製造業はどんな会社があるのか、そのつながりがある企業はどこかとか業種の企業との関係性が書いています。

また、強いテーマがでた場合に、そのテーマに関係している企業やど関連している企業もすぐに調べることができます。

見てて面白く、また業界研究にもなります。

非常に見やすいので銘柄研究にはもってこいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は株式投資初心者におすすめの本をあげてみました。

まだ読んだことがない方は、ぜひ読んでみて下さいね。

毎日少しづづでいいので、知識を増やしていきましょう!

 最後までお読みいただきありがとうございました!

Twitterもやってます!
投資に役立つ情報を発信中!
ミチ投資部

ミチの人生経歴と行動理念

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-厳選投資本
-, ,

error: Content is protected !!

© 2024 ミチBlog~道~☆投資、資格、副業、トレンド、旅行☆  Powered by AFFINGER5