こんにちは!
ミチです!
今回はデイトレード編です。
デイトレードをやっている、もしくはやってみたいという方はとても多いのではないでしょうか?
デイトレードというのはその名前の通り1日で取引をおえるということですね。
私も頻繁にやっています。
デイトレードのよいところは、たくさんありますがすぐに思い浮かぶのを3つ列挙してみました。
●デイトレードのメリット
・指数にあまり影響されない
・リスクを最小限に抑えることができる
・手数料無料(証券会社による)
指数に関しては、その日に手じまいするので夜間で暴落したとしてもポジションは基本持ち越してないので精神的に楽です。
むしろ翌日の底を狙い上げをとることもできます。
翌日の底から始まり日中回復してきたら、ものすごい値幅になることも多いですね。
逆に日中から下げてきた場合は、すぐに逃げることもできるのでリスクを抑えることができます。
そして、今は証券会社も信用取引であれば手数料無料のところもあります。
なので、一日何回取引しても手数料無料というのはデイトレードはでかいですね。
現物ですと安いところもありますが数百円とるところ証券会社あります。
何回も取引するデイトレードはそれだけ有利ですね。
もちろんデメリットもありますよ。
日中ずっとモニター見ながら監視しており時間的制約があったりします。
でも勘違いしている方も多いですが、デイトレーダーが常にモニターとにらめっこしてるわけではないです。
あらかじめ監視している銘柄をモニターに映してますが、コーヒー飲みながら見てたりして、チャンスが来た時だけトレードするのでそこまでガチャガチャ動かすこともありません。
確かに午前中の前場であれば複数チャンスがくれば、ひたすらマウスを動かす時もあります。
前場で安値をとったり、ストップ高をとったりすると後場はもうやることもなくマッタリすることも多いです。
デイトレードか日足などの長期トレードかは、時間軸のスタイルがあります。
今回はデイトレードを今後やってみたい方はもちろん、最近始めたがうまくいかない方など、デイトレード初心者におすすめの本を紹介したいと思います。
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投資に対する気づきを発信しています!
ミチ投資部
この内容の構成は以下の通りです。
デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術
これは超有名ですね。
デイトレードに興味をもたれた方は、見たことがある方がほとんどだと思います。
デイトレードに挑戦される方、メインに戦う方には必ず読んでほしい本です。
これを読まずしてデイトレードの大成はないといっても過言ではないと思います。
それぐらい大事なことが凝縮されています。
勝てる手法が書いてあると勘違いされている方も多いですが、そういうことは書かれていません。
しかしながら、相場に入るにあたり手法より大事なことを色々と気づかせてくれます。
本書では損失に対する考え方や相場への向き合い方など、優れた投資家になるための心構えが身に付きます。
また、マーケットの賢い側に立てるように気づきをえることができます。
心に響く名言も多数あります。
目次を見ただけでもすごい勉強になりますよ!
目次を見て読みたい、学びたいと思わない投資家はいないと思います。
必読書です!
目次
第1章 トレーディングの勝者への誘い―熟練したトレーダーの世界を理解する
第2章 優れたトレーダーへの精神修行―トレーディング行動を修正する鍵
第3章 「逆境」と「損失」―トレーディングで成功するための必要条件
第4章 真の勝者を目指すトレーニング―失ったマネーと時間を取り戻すために
第5章 トレーディングにおける7つの大罪―いかに戦い、打ち勝つか
第6章 熟練トレーダーへの道―成功をつかむための12の法則
第7章 究極のトレーダーの秘密―すべてのトレーダーが知るべき15の掟
第8章 10の教訓―究極のトレーダーになるために
第9章 究極のトレーダーから最後の言葉
FXデイトレード・スイングトレード
この本は、本屋では売っていません。
インターネット専売となります。
インターネットでも購入できるところが少なく、発売している会社以外にアマゾンで購入することができます。
タイトルがFXとありますが、市場環境の見方や考え方トレード戦略、需給の見方などがあり株式投資にも通じるものもたくさんあります。
決して難しくありません。
初心者でも十分に読める本です。
市場の歴史からテクニカルトレード、ファンダメンタルトレードとトレード戦略まで多岐にわたり書いてあり、また通貨の特徴までも触れています。
FXの世界を勉強することはもちろん、株式に通ずることも多数あり、どちらをやるにせよ読んでいただきたい本です。
よくわからない動画チャンネルとかを見るより、よっぽど勉強になりますよ。
始めたての初心者はもちろん、なかなか勝てないトレーダーの方もぜひ手にとってみてください。
今後のトレードのヒントの手助けになるかもしれませんよ。
目次
第1章 外国為替市場 ── 今日もっとも急成長する市場
第2章 外国為替市場の歴史的な出来事
第3章 外国為替市場を動かす要因
第4章 外国為替市場をより深く検討する
第5章 外国為替市場をもっとも動かす経済指標
第6章 通貨間の相関とその使い方
第7章 さまざまな相場状況に応じたトレードの方針
第8~16章 テクニカル・トレード戦略1
第17~19章 ファンダメンタル・トレード戦略1
第20章 量的緩和と外国為替市場への影響
第21~25章 ファンダメンタル・トレード戦略4
第26から33章 通貨の特徴
〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方
チャートの中には無数のローソクがありますよね。
その一つ一つに意味があり、投資家心理が隠れています。
私は相場の中で波の動きとローソク足をよく見ています。
ローソクの勉強するにあたって読みやすかったのがこの本ですね。
そのローソク足がどういう心理なのかを言葉で説明してくれてます。
また、相場サイクルやそのサイクルの局面に出やすいローソクパターンも説明があり、納得しながらすすめることができます。
ローソク足の見方や形状などを理解できると、チャートの見え方が違ってきます。
デイトレードではローソク足の形で瞬時に判断することが多くあります。
例えば底入れのパターンもそうです。
複合足のパターンもでてきます。
サイクル時の足型のパターンも載っており、総合的にローソク足の勉強をしたい方は、おすすめの本です。
もちろんローソク足の形を勉強するのでデイトレードだけでなく日足にも使えます。
また、ローソク足の本では「酒田五法」が有名ですが、この本は正直読みにくいところも多く、初心者には難しいと思います。
ローソク足の勉強を再度してやってみたい方、酒田五法を読んだけど難しくて諦めてしまった方もこの本を読んでいただけたらと思います。
目次
第1章 投資家の心理・行動と相場サイクル(先人の知恵が伝えるもの;投資家心理の遅行性 ほか)
第2章 「ローソク足」チャートは投資家心理を語る(チャートは神の声;ローソクの炎の揺らめきが伝えるもの ほか)
第3章 「勝ち組」への秘訣(最も重要な価格は「引け値(終値)」
売買はタイミングがすべて ほか)
第4章 「ローソク足」チャートの複合線はこう読む(底入れを暗示する足型;上昇相場の幼少期に現われる足型 ほか)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、デイトレード編を上げてみました。
私自身もデイトレードも頻繁に行いますが、最初は買ったり負けたりの繰り返しでパッとしませんでした。
本を読んだからといって勝てるということはありませんが、知識として身に付いたことが相場で実際にトレードしてる時にひらめきとして頭の中にでてくることがよくあります。
これは、あの本のこのパターンのことではないか?となると次はこうか?とか次々と頭にでてきたりもします。
それは、本での知識と相場での経験をミックスしたオリジナルで出来上がったものだと思います。
デイトレードのメンタルやトレード戦略、そして瞬時に判断するローソク足、どれも必要なものです。
経験は相場で養うものですが、全く知識がないのも危険です。
まだ読んだことがないのであれば、ぜひ一読していただければ何かの気づきを得るかもしれません。
たっと一つのきっかけでも、勝ちトレードに繋がる場合はけっこうあったりしますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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