心理学

急落、暴落時の株価は本当に安いのか?値ごろ感を押し目と感じる初心者が嵌いりやすい心理 株、FX

   

こんにちは!

ミチです!

今回は、誰もがやってしまう「安い!」と思ってしまい、飛びつき買いの心理についてお伝えします。

タイトル通り、相場で株価が急落したり、何らかの経済の要因等で暴落したときに、今の株価が「安い!」って感じたことありませんか?
FXでも同じです。

ほとんどの方が経験あると思います。

でも、この「安い」はどこからきているのでしょうか?

基準は何なんでしょう?説明できますか?

説明できない方は、買いを入れる場所が雰囲気になっているのかもしれません。

実はその基準が大事なんです。

心理学では、 最初に見る数字や印象が基準となって、その後の思考に影響を与える心理現象を、「アンカリング効果」といいます。

知らず知らずに何かしらの数字や印象が基準になって、勝手に脳内が割安か割高か判断しているんですね!

これがわかれば、実際の相場の場面に遭遇したときに「飛びつき買い」をすることがなくなると思いますよ!

今回はこの「アンカリング効果」について詳しく学んでいただければと思います。

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ミチ投資部

この内容は以下で構成されています。

 

アンカリング効果とは

おさらいですが、アンカリング効果とは、最初に提示された数字や条件が基準となって、その後の判断が無意識に左右されてしまうという心理です。

名前の由来としては船がいったんアンカーを下ろすと、そこからほとんど動けなくなるようすからこのような名前がついてます。

さらに簡単に言いますと、定位置に腰を下ろした場所から最初に見たもの感じたことが基準になるということですね。

効果の事例

難しいカタカナ言葉より、事例をだせばすぐにわかります。

例えば、不動産屋さんに家を買いに行ったとしましょう。 すると不動産屋さんは以下の順番に見せていくとします。

1番目:10億円の豪邸
2番目:5億円の豪邸
3番目:1億円の豪邸

どうですか?

一番最初が10憶もする豪邸からスタートすると1億円の豪邸でも相当高いのに10分の1となると安く感じませんか?

単位は極端で億というすさまじい数字ですが、不動産屋さんがよくやる手法ですね。 最初に高い物件を見せて、最後に売りたい物件をもってくる。

ただ、本当に売りたい物件は特に安いわけではなく、最初の高い物件を見せることによって安いと思わせる錯覚をさせるためにやってます。

別に金額でなくてもいいんですよ。

金額が変わらない前提で、最初にめちゃくちゃ汚い部屋を紹介。
次もまあまあ汚い。最後に売りたい売れ残り物件へ。
みたいな感じでもし金額がそこまで変わらないなら、まだきれいな物件が欲しくなると思いませんか?やはり最初の見た条件が基準となっているんですね。

また、家電屋さんでも見ることがありますね。

パソコンが欲しいからとりあえず見に行ったとしましょう。 特に下調べをしてないので、現地で見て決めようと思ってます。

10万円以上するパソコンが多い中、こんなキャンペーンがやってました。
「商品入れ替えのため在庫限りで50%オフ!10万円がなんと5万円!」

こういう表記があったとするとどうです?安く感じて、買おうと検討しませんか? でも、実はネットで見ると5万円で販売しており市場では通常の価格だったりもします。

もうお気づきですね!

そうです。

特に情報を何ももたずにいくと「最初に提示された数字や条件が基準となって、その後の判断が無意識に左右されてしまう」ということになってしまうんですね。

不動産のパターンでは何も知識や情報がないのであれば、不動産屋さんがいう金額や条件が、判断の基準と脳が思ってしまうんです。

家電屋さんのパソコンもそうですよ。
何も調べずに現地で判断しようと思うと、現地で初めて見た価格が基準となってしまうんですね。

いや~、無知って怖いですね・・・

でも、ここまで聞くと今までの過去で、このアンカリング効果にはまってしまったことってありませんか?

ほとんどの方はあると思います。 こういう心理に陥らないために、こういう心理学を知っておくことが大事なんです。

次からは、投資の場面でよくある事例についてお話しますね。

投資でのアンカリング効果はどういう時?

アンカリング効果は、最初に提示された数字や条件でしたね。

投資ではどういうことでしょう。

しっかり勉強できている方は、事前に色々な知識や情報を持っていますので、そう簡単にこの罠にはまることはありません。

罠にはまるのは、ろくに勉強せずに銘柄も調べず、SNSなどで人気になっている銘柄をみて、SNSにアンカーをおいてそこから見える位置を基準としている方ですね。

SNSの内容が、「今の価格は割安すぎる!」「来週はもうこの価格では買えない!」など初めてみるこの条件を基準として、脳が知らず知らずのうちに判断をしてしまうんですね。

イナゴタワーのできあがりです。

無知というのは、脳の情報までも書き換えられてしまうほど錯覚に陥ってしまい、非常に怖いです。

周りに投資をしている人がほとんどいない日本という国では、投資の相談がなかなかできません。 なので、余計に間違っていることに気づかずに罠にはまってしまうんですね・・・

そして、もう一つ注意しておかないといけないことがあります。 それが次の急落時や暴落時の時の心がまえです。  

急落時、暴落時の対策と心がまえ

投資では年に2、3回の急落、数年に1度は大きな暴落があります。
それは過去の歴史から見ても明らかです。

最近では、東日本大震災、チャイナショック、クリスマスショック、コロナショックなどここ数年でもたくさんありましたね。

その時に皆さんはどのように行動したのでしょうか?

例えば暴落前の株価が3000円だったとしましょう。

でも急落がくるとは思っていなく、何も考えてなかった。そこで大きな調整がきた。

SNSまわりでは、大きな調整の今がチャンスとみんなが言っている。

2700円と安くなったから、買い増ししよう!

が、しかし、調整は1日では終わらない。2500円→ナンピン、2300円?節目きったからここで大きく買い!
まだ下がる2000円をきった・・・もうダメ・・・周りもまだまだ暴落するといっている・・・ダメだ、損切り・・・
そこが底でした(泣)

こういう経験ありませんか?

初心者ほどこのような経験があり、ポジション管理もできていなく、大きく損して退場する方も多いです。

では何がいけなかったのでしょう?

そうです。今までご覧になっていればお分かりですね。

事前の情報を仕入れてあらかじめ知識をもっていれば、こことここにサポートがあるから最悪ここまで落ちてきてもよいように資金管理をしてポジションを作っていこう、とか戦略はできたはずです。

その情報を頭にいれてないので、脳が最初に調整したチャートを見て、その価格や周囲の状況を基準として無意識に判断してしまうことになるんです。

だから3000円から300円調整した2700円を基準として安いと判断し、SNSでもみんな買いといっているし、買い増ししてしまった。

実際は、まだ暴落することも念頭に戦略をたてる必要があったにもかかわらずです。

さらに株価が落ちていくときは冷静さは既に欠いてしまい、損をしたくないということの方が強くなり、安くなるごとにナンピンしてしまう悪循環になってしまいます。

私がツイッターでよく書いている、値ごろ感では買ってはいけないというのも事前に下にいく値幅のリスク管理をしっかりやってくださいということですね。

下にいく値幅のリスクを常に考えておけば、急落時や暴落時にこのアンカリング効果の罠にはまることはありません!

投資を始めたばかりのビギナーさんや、初心者の方は、勉強を常にしておけば、この心理は防げますよ!

SNSの情報なんかでひっかきまわされないようにしてください!   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

教科書みたいな感じではなく、実体験に基づいたリアルな臨場感があったのではないでしょうか?

事前に知識・情報があり、例えば高値であると判断できた場合は、購入しないなど、高値で買わない為には当たり前のことですが、事前の研究、分析、調査によって高いのか安いのか判断できる情報、知識を得ることが重要です。事前準備が大事ということですね。

その他、対策としてシステムトレードにて、例えば出来高をいくら調整したら買いとか乖離率がいくら以上になれば買いとか条件をつけておいて、システム的に要件定義にそって買いシグナルをだすようにしておけば急落時に動揺することもないかと思います。※システムトレードは、また別途書いていこうと思います。

今一度、皆さんのおかれている状況、メンタル、ポジションを見直してみて下さい!

こういう陥りやすいメンタルの罠は知っているだけでも回避でき、今後の投資生活を大きく変えていくと思います。

少しずつでいいです。

理解しながら、日々相場と向き合っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ポジポジ病がなおらない方へ。こちらもご参照ください。

利益を焦って、損は塩漬けしてしまう「損大利小」を直したい方はこちらもご参照ください。

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