心理学

投資の失敗を克服する方法!暴落時のあなたの行動は?勝てない理由は「あなたの心」初心者が陥る罠

 

 

こんにちは!

ミチです!

ブログの更新遅いですね・・・

私もそう思っています(´;ω;`)ウゥゥ

商談や相場、夜間も相場したりしてるので、合間の隙間時間に少しづつ書いてますので今しばらくお待ちを。

きっと皆さんに役立つ内容をお伝えできると思います。

私自身が這い上がってきた経験をもとに書いていきますので、同じ境遇の方もたくさんいらっしゃると思います。

ぜひ、末永くお付き合いいただけたらと思います。

もしよろしければTwitterやってますので、ご覧ください!
投資に対する気づきを発信しています。
ミチ投資部

今回は「投資の失敗を克服する方法」です。
なんて大それたこと書いてますが、私はリアルに大事なことを書きます。

実は、技術や知識もある程度あるのに全く勝てないのは、実はメンタルに原因があったりします。

過去の失敗からのトラウマからですね。

結論から言うと「プロスペクト理論」のことを書いていきますが、具体例をだして分かりやすく書いていきます。

「そうそう!私もそうだ!」と思った方はしめたもの!
だって改善点が見えているのですから、意識して直せばいいことですね!

では、まずは構成からです。

 

それではいきましょう!

プロスペクト理論とは

難しい名前がでてきましたね。

経済学を学んだ方や精神論の本を勉強したことがある方は聞いたことがあるかもしれません。

簡単に言いますと以下の通りになります。

伸ばす必要がある利益を早く確定してしまい、逆に早く確定しなければならない損失をなるべく先送りしようとする非合理的な行動

どうでしょうか?

皆さんはこんな感じになってませんよね?

んっ?なってるですって?

それはイカンですね・・・

でも安心してください。

早いうちにこれに気づけば、意識することでなおせます。
また、負け続けている方でもこの非合理的な行動に今気づいたのですから明日から改善に向かいますよ。

私もこの罠に陥ったことがあります。初心者の方は、まずはこの行動を脱出することが勝てる投資家の大きな一歩だと思っています!

それだけこの「プロスぺクト理論」は大事ですよ!

 

投資のトラウマ。過去の失敗パターンとは

皆さんの過去の失敗はどんなことがありますか?

  • ポジションをとりすぎて、ちょっとの下落でにっちもさっちもいかなくなった
  • 〇〇ショックに巻き込まれた
  • イナゴ投資をしてしまい雪崩に巻き込まれた
  • etc

などなどですかね。

いつもポジションマックスにしておかないと落ち着かない。

また、SNSで流れている銘柄が気になってしょうがない。買っちゃおう!ポチッと!

チャイナショックに巻き込まれ、クリスマスショックに巻き込まれ、コロナショックにも巻き込まれてもう踏んだり蹴ったり・・・

有名垢のおすすめする銘柄なら大丈夫だろう。が・・・一気に売りをぶつけられて雪崩に巻きまれる・・・

こんな経験ある方がほとんどじゃないですか?

エアーな取引(雰囲気取引)してたら、それはやられます。

そこで大事なのは過去の失敗時に、そこで皆さんはどう行動したかです。

上記のいずれも多くの損失をだしたかと思います。

戻る根拠もなくポジションを持ち続け、取り返しがつかないような大損になってませんか?

見て見ぬふりしてませんか?

タイトルにある写真ですよ?

損は確定しないと損ではありませんが、あなたの証券口座の実現損はどうなってますか?

ちゃんと見てますか?

もし見て見ぬふりをしているのであれば、いつまでたっても投資で良いパフォーマンスはだせません。

投資をするときは「メンタルを理解し、罠に陥らないようにちゃんと直視して行動に移す」この気持ちに切り替えるだけでも勝てるチャンスは大幅にアップすると思いますよ!

 

嬉しいこと悲しいことの感じの度合い

なんのこっちゃと思っている皆さん!

でも、今からかくことはよくあることだと思いますよ。

例えば家電屋さんで買い物をして、レジでお会計をしたら値札のはり間違いにより思った金額より1000円安かった。

これは安く浮いたから嬉しいですよね!

ではこちらはどうですか?

レジの方がミスしてしまい、お釣りが1000円少なかった。

悔しくないですか。ムカムカしますよね。

後で財布見たらお金がどう考えても足りないんですから。

どちらが記憶に残りますか?

実は、嬉しいことは短期でしか感じることができなく、悲しいことはどんどん膨らんで過分に気持ちを大きくしてしまいます。

損の方が敏感なんですね。

お金が減ると「くそ~」とか「あれがなければステーキ食べれた」とかどんどん負の感情が湧いてきます。

これは投資でもいえることなんです。

人間は利益が増えることよりも損失が広がることの方が敏感に反応してしまうんですね。

敏感に反応するからこそ、「損をしたくない」気持ちがふくらみ、ナンピンしてしまうとか、いつか戻ると思う力が強くなり「損切りしない。塩漬けへ。」というよくない行動になってしまいます。

損大利小

これまで書いたように「損をしたくない」気持ちがが強くなればなるほど、いつか戻るという根拠のない自信がでてきて、ポジションすら見なくなる「塩漬け」になってしまいます。

ここまでくると、本当においしい「塩漬け」の出来上がりですね(笑)

何年熟すのですか???

人は現実にある損から最終的には見なくなり逃げる生き物だということがわかると思います。

今、このブログを読んでいる皆さんはそうなってませんか?

逆に利益が少しでもでたら、損失になるのが嫌だから早めに利確しようと考えて少しの利益で確定してしまう。

そうなってませんか?

もし、このブログを読んで気づいたなら気持ちを転換できるチャンスですよ!

あなたがやるべきこと

こういう心理に陥っても気づくことができれば防ぐことができます!

気づけばもう大丈夫!

では最後にあなたがやるべきことです。

 

 

このツイートを発信してご覧になったことがある方も多数いらっしゃると思います。

あなたがやることは、「利をのばし、損を小さくする」こと。

そうです。「損小利大」であって、「損大利小」じゃないですからね!

間違えないでくださいね!

損を塩漬けにしても資金効率が悪くなるだけです。

リスク管理の方法はまた書きますが、リスクを最小限にして、利益がでたならとことんのばす。それが投資家が勝つ方法です。

ツイッターにあるとおり、インした場所が悪ければ損になります。思惑と違えば入りなおしましょう。

重要なので再度書きます。
インして利益になっているのであれば、それは相場から正解をもらっているのです。それはとことん伸ばす。

相場はいつも正しいと理解して下さい。

メンタルという陥りやすい罠を回避して、相場に望んでくださいね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

教科書みたいな感じではなく、実体験に基づいたリアルな臨場感があったのではないでしょうか?

今一度、皆さんのおかれている状況、メンタル、ポジションを見直してみて下さい!

こういう陥りやすいメンタルの罠は知っているだけでも回避でき、今後の投資生活を大きく変えていくと思います。

少しずつでいいです。

理解しながら、相場と見ながら、日々相場と向き合っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

ポジポジ病がなおらない方へ。こちらもご参照ください。

 

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