投資の勉強

株初心者・ビギナー・兼業におすすめ!米国ETF毎月積み立て、複利で大きな資産をつくろう!

毎月一定額を積み立て投資!

 

こんにちは!

ミチです!

今回は投資を始めたてのビギナーさんや知識はあるけど何をやっていいかわからない初心者さん、日中株価は見れないし、本業が忙しくて企業研究などできないよと思っている兼業(サラリーマン)の方にぜひ一考してほしいやり方があります。

慣れてくれば自分で調べて上がりそうな銘柄に投資ができるようになると思いますが、上記の方々は、何をやればよいかわからないこともあるかと思います。

そんな方でも市場平均をベンチマークとして投資できる銘柄があります!

このやり方は、毎月一定額を無理のない範囲で購入し、積み立て長期投資をすることが大事です。

この章では以下の内容で構成されています。

 

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米国ダウ平均と日経平均の過去のパフォーマンス

先ほど、初めての方や忙しくて投資の勉強時間が確保できない方でも調査時間をかけることなく、簡単に投資できる銘柄があると書きましたね。

それは、市場平均をベンチマークとして投資できる銘柄です。
インデックス投資ともいいます。

個別銘柄を一つ一つを決算などで調べなくても、いろんな会社をまとめて買っているパッケージ化している銘柄があります。

現段階では、そのような色々な銘柄をパッケージ化した銘柄があるという程度でかまいません。個別銘柄だと何か悪い時に急落してしまうリスクがありますが、複数銘柄がパーケージされてますので、片方は落ちても、もう片方は上がるというリスク分散がされています。

そのようなパッケージ銘柄がダウ平均や日経平均をベンチマーク指標としてつくられているんです。詳しい銘柄は後で書きますね。

そのような銘柄であれば、市場が上がればそのパッケージ化した銘柄もあがりますね!

逆もしかりです。

しかし経済というものは発展し続けますので、年により景気・不景気により波をうちますが、基本は右肩上がりです。

例えば、下図をみてください。

アメリカのダウ平均と日経平均の長期で見た株価チャートです。

ダウと日経の長期チャート

上段が米国のダウ平均です。下段が日経平均ですね。

明らかにどちらに投資をすればよいか見ればわかると思います。

米国の方が右肩上がりですね!なので投資するパフォーマンスとしては米国の方が良いわけですね。

日経平均もバブル崩壊後、チャートも下落していき、底打ち後に右上がりに推移しています。

しかしながら、米国と比べるとパフォーマンスはかなり落ちますね。

さすが世界の米国です。

なので投資先としては米国の方がよいですね。

日本にも日経平均をベンチマークしたパッケージ化しの銘柄もありますが、パフォーマンス重視として、ここでは米国を中心に紹介しますね。

積み立て投資のやり方

投資をするには、大前提は余剰資金でやることです。

要は給料から生活費を除いて残っている分ですね。

例えば給料手取り20万円をもらっていて、家賃など生活に必要な部分を除くと5万円が余剰資金として回せると仮定しましょう。

1年間のトータルリターンは6%として30年間の運用と仮定してシミレーションをしてみました。

金融庁より引用

なんと5,000万になるんですね!

元本が1,800万に対し、運用益が3,200万円です。

配当もすべて再投資しての考えですが、複利の力はとてもすごいですね!

トータルリターンが6%は確かに高いですが、米国ではけっこうあります。
あくまで例ではあり、実際は好景気・不景気の波でもまれますが、右肩上がりの経済を考えると積み立てと配当再投資で長期投資をすると大きな金額になります!

投資に関しては、若ければ若いほどよいです。

それだけ長く投資ができますからね。

かといって40代、50代の方がやるのが遅いということはまったくありません!
10年投資で同じ条件でやると元本600万に対し、運用益200万円で800万円にもなります!

ただ、長期で長くすればするほど運用益は増えていきますね!

日本では、小さい時からお金の教育はほとんどしません。
教育といっても親自身がその教育がなく、貯金の精神です。

大手銀行に貯金しても金利は雀の涙ですね。。。

であれば、次のようなパッケージ化した銘柄に投資するのが簡単で安心安全です。

代表的な米国ETF

楽天証券より引用
マネックス証券から引用
※(例)VOO組み入れ率 私たちも知っている有名銘柄も入っています。

 

何をベンチマークにするかにもよりますが、特にS&PをベンチマークにしているETF(パッケージ銘柄と考えてください)は安定したパフォーマンスです。

以前、とある記事にこういうのがありました。

米国の投資信託の2016年上半期の株式ファンドの運用成績を発表し、こんな結果を明らかにした。大型株、中型株、小型株で運用するそれぞれのファンドの総収益率は、6月末までの1、5、10年間に9割のファンドがS&P500株価指数、400種、600種の指数の総収益率を下回った

要は大口のプロのファンドが頑張って取引きしても、結果はS&P指数の収益率を下回ったということです。

ということは何も考えずS&P500をベンチマークしているETF銘柄に投資をしていれば、大口のファンドよりも利益をだせたということですね!

それだけ上記の指数に連動するETFは安定したパフォーマンスをだします。

例えば上記にあるS&Pに連動した「VOO」の金額は執筆時点では「280ドル」ぐらいです。
1ドル100円としたら28,000円ですね。

ちなみに米国株は1株から買えます。

なので日本は単元株ですと100株ですが、米国は1株から買えちゃいます!

それであれば、毎月1株ずつでも買えることできませんか?

ちなみにほとんどの証券会社で外国株は購入することができます。
楽天証券やSBI証券、マネックス証券などで購入できますよ。

毎月一定額を積み立てれば知らないうちに資産形成ができます!

今回はS&Pの指数に連動したETFを簡単に説明しましたが、他にも色々な指数がありますよ。

例えば、ダウ平均やナスダック、ラッセルなど。ETFにも高配当をパッケージ化したものをあります。これに関しては、また別の記事で書いていこうと思います。

成功させるためのコツ

成功させるためには、以下3点を守ってください。

①継続すること
②余裕資金でやること
③知識をみにつけること

まず①です。
とにかく継続してください。
たんたんと毎月一定額を継続して積み立てるだけでいいんです。

タイミングは必要ありません。毎月この日に積み立てるでよいです。

たとえ、とある月が高値であったとしても毎月行えば、安い月もあります。

それで平均化されると同時に一度に買うことを防ぎ、高値掴みのリスク分散にもなります。
これをドルコスト平均法といい、有効な投資手法です。

楽天証券やSBI証券は、自動引き落としで積み立てできる機能がありますので、ぜひ検討してみてください。

次は②です。

余裕資金でやることです。
投資に関しては、投資資金を気にすると売買を頻繁にやってしまう癖がつきがちです。

それでは意味がありません。

また、貯金がないと投資したお金に手をつけてしまうことにもなり、投資の旨味がなくなってしまうので、貯金もしっかりと行いましょう。

必要な貯金も差し引いて残りの余裕資金で投資するように心がけてください。

長期投資分は手をつけてはいけません!

最後に③です。

投資知識を身につけること。

いかに簡単なETF投資ですが、投資知識は最低限必須です。

投資の仕組みは、経済を知ることと同義です。

勉強をすることでアマゾンやマイクロソフトなどのような素晴らしい個別銘柄を発見できるかもしれませんよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

長期投資のメリットを少しはご理解いただけたでしょうか?

日本人なのでできれば日本株で行いたいのですが、パフォーマンスや今後の経済、雇用動向、出生人数などを考えても米国の方が有利なんです。

確かに日本株でもとても良いパフォーマンスをだす成長株もあります。

勉強し続け、日本株、米国株ともに良い銘柄を発掘できればよいですね。

今回は、ビギナー・初心者・兼業の方向けに投資として取り組みやすいETF(パッケージ銘柄)を紹介してみました。

長期投資をやり続けることによって、大きな資産を手にすることも夢ではありません。若いうちから始めれば1億を手に入れることも夢ではないですよ!

※注意※
今回のこちらの紹介は再現性は高くとも、投資にはリスクが必ずあるということはご認識ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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