投資の勉強

【補足編】相場に入る時のコツ!~各時間軸のレンジを見つけよう~

こんばんは!

ミチです!

以前書いたブログで、「株初心者が成長速度を格段に早めるコツ!~各時間軸のレンジを見つけよう~④」があるのですが、そのブログを読んだ方からもう少しレンジチャートの例をだしてほしいとの声もあったので書いていきますね。
「株初心者が成長速度を格段に早めるコツ!~各時間軸のレンジを見つけよう~④」

 

 

レンジチャートの復習

レンジというのはどの時間軸にもできます。

皆さんが見ている時間軸で見たことがありませんか?

日足で戦っているなら日足でレンジ観測。

5分足で戦っているなら5分足でレンジ観測ということです。

基本的にはフォーメーションというのはフラクタルでできているので、どの時間軸にもあらわれます。

日足にはレンジはでるけど、下位足ではでないということはないですからね。

では復習ですが、レンジはどういう時にでるのでしょうか?

考えてくださいね。

トレンドは、買いが強いなら上に向かっていき、売りが強いなら下に向かっていく。

これがトレンドですね。

レンジというのは、そのどちらも同じぐらいに均衡しているということ、要は買いと売りが同じ力で戦っている途中と思っていただいたらOKです。

なので買いで上に上がったけど、今度は売りの勢力が強くなって下に落ちてくる。

この繰り返しなんですね。

だからレンジは、まだ方向性がつかめないということです。

それではなぜこのタイトルで、レンジを見つけなさいということを言っているのかというと、このレンジの戦争は必ずどちらかに決着がつくからです。

調整期間が長ければ長いほど一気にどちらかに伸びますからね。

底値エリアにいるのであれば、レンジ下限で集めておく。
(ここでは空売りのことはいいません。)

そうすれば、上にぶち抜いたときに大きな利益を生み出しますよ。

くれぐれも見る時に注意してほしいのは、ご自身の戦っている時間軸で見るということです。

兼業で日中がなかなか見れなく日足で戦っているのに、なぜか下位足のレンジを見に行く。

下位足で戦っているのに、なぜか日足のレンジを見に行く。

これはダメです。

時間軸を変えると都合のいいように思ってしまいがちです。

ビギナーがよくやりがちなのは、例えば5分足で戦っているのにレンジ下限を突き抜けてしまったけど、日足のレンジまではきられてないからまだホールドするとかですね。

5分足で戦っているのに、損切をしたくないからといって急に日足レベルに目線を変更するとかは戦っているフィールドのルールを自分都合で勝手に変えていることになります。

また、時間軸が長くなればなるほど価格の幅は広くなってしまいます。ボラがでるということですね。

5分足より、日足の方が価格の幅はもちろん広くなるので、それに耐えられる資金管理の知識と技術も必要です。

資金管理のことは、このブログの内容からそれてしまうのでまた別の機会にしますね。

自分の時間軸で戦うこと、これは確実に念頭にいれてください。

実際のレンジチャートの例

では、例を見ていきましょう。

赤い水平線は、私が実際に引いてデイや日足で見ています。

それにより、どこから買いと売りの観測ができたか、レジサポが機能しているか、サポが確認できればここからデイで入るとか作戦がたてることもできます。

レンジを上抜くということ(レジスタンスラインを抜ける)ということは上にいくという方向の意思となります。

たまにだましもありますが、ラインがあることで売り買いの強さが分かります。

出来高激増の上抜きは、信頼度が高い意志と判断して玉を入れていく場合が多いです。

それでは、ラインを見ながらチャートをそれぞれじっくり見てみてください。

 

 

 

どうでしょう?

上記の画像は、上位足のレンジもあれば下位足のレンジも混ぜてます。

レンジに入ると、最終的には決着がついてどちらかに大きく動いてますね。

水平線をひくというのはレジサポ以外にも段階というものが分かります。

ここから下だと追加玉をいれれるとかここからは回転玉を利確して、下の玉のみはホールドし、また下がってきたら回転玉をいれる。

などなど、作戦が立てやすくなりますよ。

レンジを見つけたら、どちらかに大きく動く。

まずはこれをしっかり頭に入れる。

そのレンジが今どこでできているかを環境認識する。

右肩上がりの上昇トレンドなら、上昇するためのレンジ調整中と考えることもできますね。

また、底値(ずっとそれ以上下がらない)でレンジを形成するなら上にいく可能性がさらに高く、リスクリワードもよく、期待値が高い投資ができたりもします。

どうでしょうか?

実際に上記の画像をみてイメージできたでしょうか。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

決して難しいことはいってません。

もし、相場に入る時にレンジについて今まで特に考えていなかった方は、このブログのことを思い出しながらやるといい投資につながると思います。

ぜひ活用してみてくださいね!

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株初心者が成長速度を格段に早めるコツ!! シリーズ① ~移動平均線編~

 

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株初心者が成長速度を格段に早めるコツ!シリーズ③~ローソク足との関係性~

 

株初心者が成長速度を格段に早めるコツ!~各時間軸のレンジを見つけよう~④

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