こんにちは!
ミチです!
ブログの更新がめちゃくちゃ遅くてすいません💦
11月12月ととてもやりやすい相場でしたので、ブログではなく相場の方に重きを置いてました📈
テーマに素直に動いてくれて、比較的取りやすい月だったと思います。
少しずつですがブログの執筆を再開していこうと思います。
今回はシリーズもの第四弾です!
タイトルは「各時間軸のレンジに気づく力」です!
結論から申し上げますと「レンジに気づけば、売りと買いが戦争している所がわかり強い方につければ確度がアップしますよ」ということです。
難しく考えないでください。
ゆっくり説明しますので、大丈夫です。
もちろん株式以外にもチャートがあるものに使えます。
FXをやっている方もぜひご覧ください。
この考えは共通しています。
次の章から説明していきますね。
シリーズは続けていきますので、皆様の投資レベルを上げるためにも、たまにはこのブログを訪れていただければ幸いです!
Twitterもやっています!
投資に対する気づきを発信しています!
ミチ投資部
この内容の構成は以下の通りです。
トレンドとは?
トレンドという言葉は聞いたことありますね?
初めての方もそうでない方も今一度確認しましょう。
トレンドには3種類あります。
①上昇トレンド
②下降トレンド
③レンジ
画像で確認してみましょう。
①②の上昇と下降トレンド
参照:SBI証券
③のレンジトレンド
画像を見れば一目瞭然ですね。
上昇は右斜め上、加工は右斜め下、レンジは上下を一定の値幅で動く形ですね。
そして基本はトレンド方向に乗ることが一番簡単です。
相場は向かっている方向に動くのが基本ですからね。
ここまではまだ大丈夫ですね。
では、今回の題目であるレンジをみつける重要性について書いていきます。
レンジがなぜ重要なの?
サブタイトル通りですがレンジをあまり重要視している方は少ないですね。
特にビギナーになればなるほどその傾向は少ないように感じます。
レンジと聞いてどう思いますかね?
ただ上下に動いているだけと思って、パスしている方が多くないですか?
なんでレンジって起きるのかはわかりますよね?
そうです。上限と下限の枠の中で買いと売りが戦っているんですね。
正解です。
上限になればなるほど売りがでてきて落ちてくる。
その逆に下限になればなるほど買いがでてきて上がってくる。
ここまではわかりますね。
でもその状態って永遠に続くのでしょうか?
なんでもそうですが勝負には必ず決着がつきます。
売りと買いの戦いも決着がつくんですよ。
要はですね、その揉めている期間が長ければ長いほど売りと買いが整理されて持ち玉がスッキリされます。
これがいわゆるレンジでの調整というやつです。
例えばですね、上の高い玉を持っているトレーダーがいつまでたっても上がらないので、期間が長いレンジ幅の中で損切り。
逆に下の玉を持っている方がなかなか思った通りに上がらないので利確。
こうなるとどうなります?
期間が長ければ長いほど、上の玉も下の玉もきれいに整理されてきますよね。
ここでピーンときた方は、考えながら読んでくれてますね!
そうです、勝負がついた時は、上の玉も下の玉も整理されているので、レンジの枠をはみ出したときは飛んでいきます。
飛ぶというのはですね、上の持っている人も下の持っている人もいないので、どちらか一方に大きく伸びるということです。
ぐいーんと伸びますよ。
この調整期間が長ければ長いほど伸びる値幅も大きいです。
何が言いたいかこれでわかりましたね。
各時間軸でレンジで揉んでいるところがあれば監視することです。
それはどちらかに大きく伸びる可能性がありますからね。
私がよくツイートで、「レンジブレイク」という言葉を使っているのはレンジの枠を超えたということですね。
相場の勝負は枠を超えた方が勝利をつかんだわけです。
強い方向に相場は伸びていきます。
下位足から上位足の中で、皆さんが主として戦っている時間軸を見ていただき、レンジで揉んでいるかを確認できれば、そこをしっかりと監視しましょう!
例1
例2
例1と例2を見るとどうでしょうか?
レンジで揉んでませんか?
それだけ売りと買いが戦って力を溜め込んでいるんですね。
枠を超えた方に伸びるというのは上限で売りの損切も巻き込むので一気に伸びるんです。
そして、そこがサポートラインに切り替わります。買い優勢のラインですね。
イメージつきましたでしょうか?
画像をしっかり見て頭にしっかりたたきこみましょう!
次にレンジでの戦い方について説明します。
レンジでの戦い方
まずはこちらの画像をご覧ください。
私がツイートしている内容をご覧になっている方は既にご理解されているかと思いますが、再度書いていきますね。
買いのやり方、売りのやり方どちらでも共通していますが、買いの方で説明していきますね。売り方なら逆を考えていただければ大丈夫です。
レンジを見つけたらまずはサポートを下限にできるだけ引き寄せる。
これがまずは基本戦略です。
なぜならレンジでも下にぶっぱなす可能性がありますからね。
だめならすぐに切り、次のレンジまで待つ。
レンジのサポートが反応しているなら下限に近いところで集める。
この繰り返しです。
上限のレジスタンスを超えれば集めた下の玉はしっかりグリップして下さい。
次の段階でのレンジでは下で買ったものを上限で売っていく回転玉にしていきます。
これが画像で書いてある、下の玉は金の玉というやつですね。
下の玉をしっかりもってるからこそ精神が安定し回転玉で細かく利確ができる。
さらに上にブレイクするほど、下の玉がどんどん金光りして値幅がとれるということです。
イメージつきましたか?
頭では理解したかもしれませんが、実際に相場にはいるとまた感じ方も変わります。
まずはポイントを探し、監視して、なるべくインポイントを引き寄せる。
慌てず、しっかり待ってイメージしたところで入ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
4回目の「気づく力」では、各時間軸の「レンジを見つける」という紹介でした。
なぜレンジが発生するのかを考えると面白いと思いませんか?
買いと売りとの関係性、そこには需給があるんですね。
そこにも気づけるかどうか。
今回で4回目となりましたが「気づく力」の重要性について、なんとなくでも納得できるところが少しでもあれば嬉しいです!
レンジの後にどうなることが多いのか調べてみましょう。
その後、どうなっているパターンが多いのか。
仮説と検証ですよ!
まだまだ発信していきますね。
この記事を書いている時の指数はかなり高い位置にあります。
今は急いで相場に入る必要なんてこれっぽっちもありません。
しっかり学んで知識に入れて、計画、実戦、改善、検証をしっかり行いましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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ミチ投資部
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