こんにちは!
ミチです!
8月があっという間に終わり、すでに9月になりました。
まだまだ暑いですね💦
ブログの更新は相変わらず遅くてすいません・・・
相場の見極めは我ながら早いですが、ブログに関しては亀です🐢🐢🐢
気長にそして大目にお計らいください・・・
皆さんからのご要望もあり、今回からシリーズものを書いていきたいと思います!
タイトル通り、「株初心者が成長速度を格段に早めるコツ」です!
結論から申し上げますね。
それは、アイキャッチにも書いてありますが、一言で言い表すとそれは「気づく力」です!
これは、間違いないと思います!
ただぼんやりと相場を眺めているだけの方とチャートの中から何かに気づいて考えている方とは成長速度が全く異なります。
自分で考えてトレードしていくことは、成長速度を格段に劇的に早めていきますよ。
チャートの中にはいろいろヒントが隠されています。
それに気づいて、自分で「仮説と検証」を繰り返す。
そうすることで、その気づきがトレードの勝率に大きく及ぼし、さらには法則が見つかり手法に繋がる可能性があります。
では、どういうところを見にいけばいいのか。
そのヒントを書いていきますね。
難しいことではありません。
私がいつもツイートしている、言えばわかることです。
それを貪欲に自ら調べているか。
ここでトレーダーとしての成長に大きく影響がでていると思います。
シリーズで書いていきますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
今回は「移動平均線」編で書いていきますね!
混同しないように一つのカテゴリーごとに単編で終わらせて、なるべく読みやすい、理解しやすいように努めますね。
もしよろしければTwitterやってますので、ご覧ください!
投資に対する気づきを発信しています。
ミチ投資部
この内容の構成は以下の通りです。
移動平均線編
今回の気づく力は、移動平均線編です。
普段見ているチャートにある移動平均線を見て、何に気づくか。
これが気づく力です。
もちろんGC(ゴールデンクロス)やDC(デットクロス)もそうです。
今回は、GCやDCのことは語りません。
これは調べればすぐにでてきますので、分からない方は調べましょう。
そもそも、移動平均線は分かりますよね?
皆さんがほぼデフォルトでチャートに表示させているインジケーターですね。
移動平均線にも種類がありますが、皆さんが使っている移動平均線で問題ありません。
※ちなみに私は時間軸によって使い分けています。
おそらくほとんどの方が最初から表示されている「単純移動平均線(SMA)」を使っていると思います。
またまた聞きますけど、単純移動平均線の意味はわかりますよね?
知らないでインジケーターを使ったらダメですからね!
まずは自分でしっかり調べること!怠らないようにしてくださいね!
念のために書いておきときますけど、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析の代表格ですね。
ここまでは大丈夫ですかね。
そして最初なので次にいく前に、なんでインジケーターって機能するのだろうと思っている方がいると思いますので、その回答から。
それはズバリ、「みんなが見ているから」です。
大勢の方が見て、それをもとにトレードしているから機能するんですね!
おまたせしました!
それでは、それらをふまえて早速どんな感じに機能しているか見ていきましょう!
数パターンだしてみますね。
移動平均線の実例
パターン ①
パターン②
パターン③
どうでしょうか?
何かに気づきませんか?
そうです。
これらの銘柄は移動平均線にタッチしてから反発してますね!
そういう「クセ」にいかに気づけるかが大事なんです!
では、パターン①から見てきましょう。
ご覧になってどうですか?
きれいに中期線で反発してませんか?
このことに気づいていれば、インする場所わかりませんか?
短期でやっている方なら利確する場所もわかると思います。
中期線まで押せば反発しやすいクセがあることにきづきますね!
では次のパターン②です。
ふむふむ、中期線以外で長期線でも反発しているところがありますね!
他は中期線で反発しています。
この時は指標全体が大きく落ち込み引っ張られたこともありますが、長期線で反発後、すぐに復帰しています。
それ以降は、中期線タッチでの反発を繰り返してますね。
次にパターン③です。
これもわかりやすいですね!
長期線で反発後、中期線あたりで反発をくりかえすクセがある銘柄です。
紹介した3パターンをご覧になってどう思いますか?
こういう銘柄があるということご存じでしたか?
では知っていた方は、そういう銘柄を探すことをしていましたか?
また、わかっていたらそういう銘柄を監視していましたか?
仮説と検証を行っていましたか?
そして、ご存じなかった方は、ぜひ探してみて下さい!
ただチャートを見るだけではなく、見て何かに気づくことが大事です!
気づけば、同じ銘柄がないかなど仮説と検証を繰り返す。
そして銘柄にある「クセに気づく力」これが大事なんですね!
ご覧になっている銘柄のチャートから何かしらの気づきを得るよう、意識してチャートを見るようにしてくださいね!
それがトレードの根拠にもなり得ますし、勝率改善の一歩にもなります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一発目の「気づく力」では、移動平均線編の紹介でした。
そのような場面を見たことがある方、なんとなくそう思っていた方などいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、仮説と検証までにはいたっていない、そういう方がほとんどだと思います。
であれば、あとはやるべき方向性はわかりましたね。
そういう銘柄を探していけばいいんです。
それは短期でも長期でもやり方は同じ。
そういう気づくポイントをいくつもっているかで、やり方の幅が広がり、それがトレーダーとしての成長速度に繋がります。
少しは実体験に基づいたリアルな臨場感をもって体感していただけたかと思います。
少しずつでいいです。「気づく力」シリーズは続けていこうと考えています。
一歩一歩を確実に歩み理解しながら、日々相場と向き合っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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